- ITエンジニアの魅力がわかる
- 低学歴でもITエンジニアに転職できる
- ITエンジニアに転職する方法がわかる
【体験談】低学歴の筆者が30歳でITエンジニアに転職した理由と方法
はじめに
はじめまして。
私の名前は「ひきわけ」です。
中学を卒業してから働き続けています。
筆者のプロフィールです↓
- この記事を書いた人
名前:ひきわけ
学歴:中卒
職業:システムエンジニア(経験15年目)
仕事内容:システム企画/設計/開発/運用
保有資格:ORACLE(Silver)/CCNA/LPICなど
プロフィールの詳細はここで見れます!
筆者の学歴は中卒です。
ITエンジニアの目指したい人は沢山いるかと思います。
ITエンジニアの転職についてネット調べてみると、低学歴に特化した体験談のブログが少ないことがわかり、このブログでは低学歴の人を対象にブログを作成しました。
低学歴の悩みで収入が少ないことが一番の悩みだと思いますが、確実に収入を上げたい人・年収500万以上を目指したい低学歴(中卒や高卒)の人には、筆者の体験談をもとにしているので参考になるはずです。
この記事では、私の体験談をもとに低学歴でも高収入を得ることが出来た方法を解説致します。
低学歴と高収入の定義
このブログでは高卒と中卒を低学歴と定義します。
低学歴
引用:Weblio辞書
学歴が低い状態、またはそのような人のこと。通常、「低学歴」は発言者によっても意味する水準が異なるものの、「中卒」または「高卒」のことを指すことが多い。
高収入の定義については住む場所によって平均年収も変わりますが、このブログでは高収入を500万以上と定義します。
低学歴だと年収が低くないですか?
低学歴だと年収が低くないですか?
私は中学を卒業してから働き続けていますが、年収150万から始まり300万円台でストップしてしまいました。
※詳細を知りたい人はこの記事を併せて読んでみて下さい!
低学歴だと…
- 仕事が選べない。
- 選べる仕事は収入が低い。
選べる仕事は、肉体労働・接客業・営業など、いわゆる「キツイ・汚い・給料安い」仕事ですよね。
もちろん、それなりの収入を稼げる仕事もありますが、肉体的・精神的な負担や休みが少なかったりしていませんか?
低学歴の私がITエンジニアを選んだ理由
私はこれまで新聞配達や自動車整備士などの職を経験してきましたが、収入も低ければ休みも少なく将来このままで良いのか不安になり仕事探しをしました。
しかし学歴が低いので良い条件の仕事が見つからないのは当然の結果でした。
その時、たまたま付き合っていた彼女(いまの奥さん)に…
「自分の好きなことは何?」
と、問われたので
「パソコンでインターネットなど見たり調べたり、友達にインターネットが繋がらない時に助けてあげて有難うと言われると嬉しい」と答えたら
「ITエンジニアを目指してみたら?学歴に関係なく実力世界の仕事だからチャレンジしてみたら?」
この一言でITエンジニアについて調べてみてたら…
高収入だけでなく休みが多く、学歴に関係なく働ける仕事だとわかりチャレンジしてみたい気持ちが高ぶりました。
他にもITエンジニアの魅力があるので、このあと紹介します。
パソコンが好きじゃなくてもスマホを触るのが好きな人や、数学や理科が苦手…と思う人でもITエンジニアになって活躍している人は沢山います。
右クリックが分からなかった人でも、5年で社員数10万人程度の大企業のITエンジニア(データベースエンジニアの主担当)をしている人もいます。
ITエンジニアとは?
ITエンジニアの魅力を伝える前に…そもそもITエンジニアとは?と思う人もいるので解説を致します。
ITエンジニアとは情報システム関連の業務に従事する人のことで、プログラマーやWebデザイナー、ネットワークエンジニア、サーバーエンジニアなどの職種がITエンジニアです。
システムとは、Amazonや楽天などのショッピングサイトや、ゲームやアプリなどもシステムの1つです。
ITエンジニアの業務を大きく分けると3つ「開発」「運用」「保守」に分かれます。
システムを開発するためには、いくつかのステップを踏む必要があります。
具体的には「企画・設計・開発・テスト」を行います。
分かりやすく料理に例えるなら…
- 何をつくろうか…企画
- どう作ろうか…設計
- 調理する…開発
- 味見…テスト
大きな仕事ではそれぞれに専門のITエンジニア(システムエンジニア、プログラマー、Webデザイナー、ネットワーク/サーバーエンジニアなど)がいます。
システムがリリースされた後に、システム障害に対して原因調査を行い復旧作業を行うのが運用業務です。
例えば…
ネットワーク障害にはネットワークエンジニア。サーバー障害にはサーバーエンジニアが復旧作業を行います。
システムがリリースされた後に、ユーザーからの改善要望やシステムの不具合を改修するのが保守業務です。
例えば…
みなさんが利用されているスマホアプリのメンテナンスやバージョンアップは、保守担当者のプログラマーがアプリを改修してリリースを行っています。
それぞれの業務を担当する職種は、企業毎に異なるのでイメージとして捉えてください。
それでは、ITエンジニアの魅力を解説していきます。
ITエンジニアの魅力7選!
①平均年収が高い!
転職サービスdoda「平均年収ランキング2021」によると職業/都道府県/性別問わない全体の平均年収は403万円。
ITエンジニアの平均年収は438万円と全体の平均年収を上回っている事が分かります。
ITエンジニアの年収438万円は全国男女の平均年収なので、地域や男女で平均年収が異なるか地域と性別を絞ってみると…
東京・男性の場合だと平均年収490万円でした。
ちなみに、筆者の年収は600万以上なので平均を上回っていたので、このブログで情報発信できるだけの成果を出せているのでは…と思いました。
※出典:転職サービスdoda 平均年収ランキング(平均年収/生涯賃金)【最新版】
②どの職種も平均年収も高い!
ITエンジニアにはいくつもの職種があり年収も異なります。
以下はITエンジニアの職種毎の平均年収です。(左から平均年収が高い順に並べています)
職種 | ネットワーク エンジニア | データベース エンジニア | プログラマー | サーバー エンジニア | Web デザイナー |
平均年収 | 588万円 | 576万円 | 548万円 | 538万円 | 479万円 |
ネットワークエンジニアの588万円が最高でそんなに高くないと感じますが、これは平均年収として集計されているためです。
年収だけでなく自分にあっている仕事であるか。将来性なども考慮して職種選びをする事をオススメいたします。
③S休日が多い!
筆者が複数の仕事を経験した中で一番休みの条件が悪かったのは、年間36日程度の休みしかない新聞配達です。※今だと考えられないし完全にアウトです(笑)
その次に条件が良かったのは年間休日80日程度の自動車整備士でした。
現在はITエンジニアとして仕事をしていますが年間休日130日以上休みを取ることができます。
内訳は「完全週休二日制(92)、祝日(16)、有給(20)、夏季(2)、年末年始(2)」となります
システム国が発表している「政府統計の総合窓口(e-Stat)」によるとITエンジニア(情報通信業)は他業界より平均年間休日が多いいことがデータからもわかります。

筆者の体験と国が発表している統計データから見ても、ITエンジニア(情報通信業)は他業界よりも給与が高く休みが多いことががわかります。
なぜITエンジニアが他業界よりも優遇されているでしょうか?
それは技術者不足により人件費が高くそれに比例して給与が高くなるためです。
休日は取引先の休みに合わせるのが一般的で、取引先が大手企業であれば必然的に大手企業と同じ休日になるからです。
技術者不足については経済産業省が「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」と呼ばれる国から最高56万円支援して高度な技術者を増やそうとする活動が行われているほど深刻な問題となっています。
④S他業界よりも正社員率が高い
国が発表している 「政府統計の総合窓口(e-Stat)」 から学歴別の正社員率を調べてみると、
中卒が35.4%に対して大卒が80.9%と約2倍以上の差があり中卒が正社員として働くことが難しいとわかります。
高卒でも56.3%と、約半分の人しか正社員になれない事がわかります。
最終学歴 | 若年労働者を100とした時の正社員率 |
中学卒 | 35.4% |
高校卒 | 56.3% |
専修学校 | 66.6% |
高専・短大卒 | 66.2% |
大学卒 | 80.9% |
大学院修了 | 84.3% |
次に業種別で正社員率を調べてみるとITエンジニア(情報通信業)は89.4%と高い割合となっています。
筆者は低学歴でも正社員のITエンジニアとして働いています。
特別なコネを使った訳ではありません。
筆者の体験談と国のデータからもITエンジニアなら低学歴でも高い割合で正社員として働くことがわかります。
業界 | 正社員率 |
建設業 | 94.4% |
情報通信業(ITエンジニア) | 89.4% |
製造業 | 83.9% |
不動産業,物品賃貸業 | 78.6% |
運輸業,郵便業 | 78.0% |
卸売業,小売業 | 51.4% |
生活関連サービス業,娯楽業 | 46.2% |
宿泊業,飲食サービス業 | 19.6% |
⑤人材不足で将来も需要がある
経済産業省が発行する「IT人材需給に関する調査(概要)」によるとITエンジニアは人材不足に悩まされていることがわかります。
2018年時点の予測で、2025年では36万人、2030年では45万の人材不足が報告されています。

このデータから将来人材不足が予想されているのでITエンジニアの需要が高まり仕事が途切れず収入が安定することがわかります。
⑥経験と知識がさまざまな場面で役立つ!
ITエンジニアの知識や経験は、さまざまな場面で役立ちます。
- 何かを調べようとする時の検索方法が養われているので情報弱者になりにくい
- 副業をしたいとブログやアフィリエイトを始めるのにITエンジニアだと簡単に始めることができる(そのあとの収益を得るための勉強は別途必要です!)
- 子育中、子育て後でも家で出来る仕事を探せる!(テレワークできる!)
①は、必要な情報を効率よく探せる力がITエンジニアになるだけで必ず身に付く(身に付かないとITエンジニアとしてやっていけない)ので情報弱者になることはありません。
例えば…「マクドナルドのコーヒーMとポテトSを100円で購入する方法」も簡単に調べられます。
②は、ブログやアフィリエイトだけでなく、YouTubeなど副業で稼ぎたいと思った時に、パソコンなどの知識が予め身に付いているので副業を簡単に始められます。
③は、女性の方には一番知っておいて欲しい情報で、ITエンジニアはパソコンとインターネットさえあれば、場所を選ばずできる仕事がたくさんあります。
- 簡単なプログラミングをお願いしたい
- データの集計作業をして欲しい
- Webの執筆活動を支援をお願いしたい
①と②はITエンジニア(プログラマー)経験者では無いとむずかしいですね。
③は書くだけじゃなくSEOと言われる技術を理解しているITエンジニアが有利になります。
家に居ながら仕事ができるメリットもあります。
- 通勤が不要(雨も気にしない、身支度も不要)
- 通勤が不要なのでその時間を自由に使える(炊事洗濯などもできる)
- 小さいお子さんを預けなくても家に居ながら仕事ができる
本格的に仕事がしたい場合にはテレワークができるプログラミングやWebデザイナーの案件を自分で探して家に居ながら仕事をすることも夢ではありません。
⑦S低学歴でも転職できる!
ITエンジニアは低学歴でも転職できる仕事です。
さらに未経験でも転職できます。
筆者は中卒の低学歴でITエンジニア未経験でも転職することができました!
高卒認定試験(高認)を目指したり、大卒を目指さなくても転職することができます。
※高卒認定試験(高認)に合格しても学歴は高卒ではありません。
自分の未来は自分だけが変えられる!
筆者の体験談と国のデータからも他業界と比べて、ITエンジニアは給与が高く休日が多く正社員で働ける割合も高いことを解説いたしました。
人材不足で競争相手が少ないので努力した分だけ市場価値(給与)が上がりやすいことも理解できたかと思います。
低学歴でも働けて、これだけ良い条件の仕事が他にあるでしょうか…。
筆者と同じようにITエンジニアへ転職をして充実した日々を送れるように自分の未来を変えてみませんか?
人 /時間 | 過去 | 未来 |
自分 | 変えられない | 変えられる |
他人 | 変えられない | 変えられない |
他人の過去と未来。自分の過去は変えられない。
自分の未来は自分だけが変えられる!
ITエンジニアに転職する方法
何が必要?
ITエンジニアに転職するためには準備が必要です。
「ITエンジニアの求人サイトから申し込むぞ!」と行動しても良い結果を得られないことが多いいです。
なぜなら、ITエンジニアに転職するためには経験と知識をアピールする必要があるからです。
ITエンジニア未経験だから経験と知識が無いのは当然です。
転職で必要な「経験、知識、資格」と、「覚悟」について解説していきます。
①経験が必要
経験が必要なのは、何かを作った経験を通して得られる知識や最後までやり通したことが評価されるからです。
面談の時に、こんなアプリを作りましたと実演して、
面接官がITエンジニアなら、苦労した点や改善点のアドバイスなどエンジニア談議が始まれば合格に近づくのは容易に想像できるかと思います。
学歴・免許・資格がなくても、パソコンとインターネットがあれば誰でもアプリ開発ができます!
②知識が必要
知識が必要なのは、簡単な作業を任せられる知識があれば徐々に知識と経験を積むことができるからです。
知識が無い状態で雇っても、簡単な作業さえ任せられないので勉強をしてもらうしかありませんよね?
勉強だけしかしない人に給与を出せるほど起業は余裕ありません。
知識は、アプリ開発をするか資格取得をすることで身に付くことができます。
※ゴールの設定が無いと「読者した=知識がついた」になりがちなので、アプリが出来たり資格取得のゴールを目指す過程で知識がつくイメージです。
③資格が必要
②の知識と似ていますが、知識の習得レベルを判断する材料として資格が必要な場合があります。
資格については、アプリ開発よりもインフラ(ネットワークやサーバ)エンジニアを目指す人が、資格取得を目指しながら知識と経験を積むイメージです。
※アプリ開発をしている人が、アプリ開発者向けの資格を持っているのは、私が働いている現場ではあまり聞きません。理由は「資格を持っている=アプリ開発ができる」とは限らないからです。
アプリ開発を目指すなら、とにかく自分でアプリを作ってアピールすることが大切です。
④自己投資の覚悟が必要
経験(アプリ開発)や知識(アプリ開発)、資格を取得をするためには、学ぶ時間を確保したりパソコンやインターネットに繋がる環境を準備したり、書籍を購入したりやプログラミングスクールに通う必要があります。
いわゆる自己投資です。
ITエンジニアへ転職するのにハードルが上がったと感じる人もいますが、私も同じ思いをしました。
私の場合、学生の時に参考書や本を買うこと(お金の投資)や、学ぶ時間の確保(時間の投資)をしなかったので、自己投資の大切さを学ばなかったからです。
それでも、周りの人や彼女(いまの奥さん)から「自己投資なんて半年で回収できる」「何もしな方が損をする」
騙されたと思いながら、自分を信じて準備に取り掛かりました。
※結果としてが10ヵ月で自己投資を回収できました。
必要なものを身に付ける方法
ITエンジニアに転職するには「経験を積む(アプリ開発)、知識をつける(アプリ開発・資格取得)」ことが必要と解説しました。
具体的なやり方が2つあります。
結論として民間のスクール「プログラミングスクール(ITスクール)」で学ぶことをオススメいたします。
①民間 スクール | ②独学 | |
学習効率 | 松 | 梅 |
転職支援 | あり | なし |
転職成功率 | 90%以上 | 本人次第 |
費用 | 0~50万 ※受講料 | 15万 ※PCと書籍代 |
理由の前にプログラミングスクール(ITスクール)について解説致します。
プログラミングスクール(ITスクール)とは
プログラミングスクール(ITスクール)は、プログラミング学習や資格取得など様々な学習コースがあり、スクール毎に独自に考えられたカリキュラムにそって学習するスタイルが一般的です。
学習方法は、自宅や外出先からリモートでプログラミング学習をしたり、授業に参加したりします。
もちろんスクールに通って受講できるスクールもあります。
また、入会前に無料の体験会や相談会だけじゃなく、転職支援までしてくれるプログラミングスクール(ITスクール)もあります。
一部のコースでは、国が受講料の最大70%(56万円)を支給する制度を活用することもできます。
- 学習コース ※ほんの一例です
- プログラミング
プログラミングの基礎を学び実際にアプリケーション開発を通して問題や課題などを調べながら解決をして作り上げていきます。もちろん講師がヘルプをしてくれたりします。
Webデザイナー
プログラミング同様に基礎から学び実際にWeb画面の開発をしていきます。視覚的に出来上がりが見えるので達成感を感じやすく学びやすいです。
ネットワーク(CCNA)
資格取得をゴールとしてネットワークまたはサーバーの基礎を学んでいきます。ネットワーク機器にコマンドを流してネットワークが繋がったりアクセス制御を体験したりカリキュラムの最後には試験対策の学習をします。
- 学習形式
- 自宅や外出先からインターネットを使ってリモートで授業をうけたりプログラミング学習を行ったりします。また直接スクールに通って受講できるスクールもあります。。
※コロナの影響で、殆どのスクールがリモートによる形式が多くなっています。
学習面以外でも、プログラミングスクール(ITスクール)毎に特典を受けられます。
- その他スクール毎の特典など
- 無料体験会
実際にどのような内容で学習するのか入校前に無料体験会を行うスクールがあります。積極的に活用したいサービスです。
無料相談会
IT業界の事をもう少し詳しく知りたい。自分がIT業界へ向いているのか。といった疑問などを無料で相談できるスクールがあります。こちらも積極的に活用したいサービスです。
サポート
IT業界への/転職をスクールが支援してくれます。/転職活動は意外と大変なのでこちらも積極的に活用したいサービスの一つです。
受講料最大70%(56万円)支給
第四次産業革命スキル習得講座認定制度として経済産業大臣が認定した講座に対して、受講料最大70%(56万円)が支給されます。認定されている講座が少ないので、無料体験会や入会手続き時にスクールに確認することをおすすめします
プログラミングスクールと独学の違い
プログラミングスクール(ITスクール)についてどんなサービスか理解できたかと思いますが、一方で独学で学ぶ方法もあります。
どちらが良いか結論は先に述べた通り「プログラミングスクール(ITスクール)」で学ぶことをオススメいたします。
学習効率と転職支援で違いを解説していきます。
学習効率
プログラミングスクール(ITスクール)では生徒によって学べぶコースを選択して、独自に開発されたカリキュラムにそって効率よく「経験・知識」を見に付けることが出来ます。
理解出来ない時は講師に質問したり、進捗度合いをチェックしたり、講師からヒアリングを行ったり、スクール毎に学習効率をサポートするメニューが設けられています。
独学で学ぼうとすると、どんな教材で学べば良いかを調べる所から始まります。
その教材が、求めている「経験・知識」を付けられるか、どのくらい時間をかければ身に付くか保証はどこにもありません。
教材で分からない事があっても、自分で時間をかけて調べる必要があります。
転職支援
プログラミングスクール(ITスクール)と提携している企業を紹介してくれたり、面接のエントリーや模擬面接、経歴書の書き方までサポートしてくれたりと、スクール毎に様々な転職支援を行っています。
転職活動もプロが支援をしてくれるので、自分一人でやるより効率よく転職活動を進めることができます。
独学で学んだ人は、面接のエントリーや経歴書の書き方まで転職する為に、自分で全て調べて実行しなければなりません。
独学で学ぶことは非効率との闘い
転職を目標としたITエンジニア未経験の人には独学はオススメしません。
何をするにも時間がかかり非効率との闘いだからです。
何を学ぶか決める | 自分が適している職種を自分で調べて何を学ぶか決める必要があります |
教材を探す | どの教材(書籍やパソコン)が必要か調べる必要があります |
誰にも聞けない | わからないことがあっても自分で調べて解決する必要があります |
転職活動をする | 転職のやり方を自分で調べる必要があります |
賢いプログラミングスクールの選び方
プログラミングスクール(ITスクール)で学ぶことを決めた人は、次にやるすることはプログラミング(ITスクール)探しです。
先程解説した通り、学習コース・学習形式・無料体験会・無料相談会・サポート・受講料支給制度など、スクール毎に様々なメニューや特典が用意されています。
筆者の体験から以下の順でスクールを選ぶことでスクール選びを失敗なく進めることができるのでオススメ致します。
- どの職種でしたいか
- サポートがあるか
- 学習形式はどうか
- 学習期間/時間はどのくらいか
- 費用はどのくらいか
- 無料相談会/体験会で確認する
①どの職種でしたいか
「ITエンジニアとは?」でも少し解説しましたが
ITエンジニアの仕事は、プログラマーやWebデザイナー、ネットワークエンジニア、サーバーエンジニアなどの職種があります。
スクールには、総合的にコース設けているスクールもあればプログラミングやWebデザイナーに特化したスクールもあります。
どの職種を目指すかによってスクールを絞ることができます。
どの職種にして良いか悩んでいる人は【体験談】低学歴・ITエンジニア未経験者にオススメする職種3選を参考にしてみて下さい。
②サポートがあるか
スクールに通って知識や経験などを身につけるのは手段で、ゴールはをすることです。
先を紹介や、面接の練習、経歴書の書き方など、スクール毎にサポートのメニューが異なりますが、サポートが無いと学習と並行して自分一人で活動の準備をしなければなりません。
一人で活動をするのは思った以上に大変です。
わたし自身も、サポートがあるスクールに通いましたが、自分一人で出来るだろうとスクールのサポートを利用せずに活動しましがたギブアップして、結局スクールのサポートにお世話になりました。
③学習形式はどうか
時間にとらわれずに学習をしたい人(※1)や、通わずに家などで学びたい人はオンライン学習に対応しているスクールに絞られます。
逆に家だと集中できないからスクールで学びたい人は通学に対応しているスクールに絞られます。
もちろんオンラインも通学も両方対応しているスクールもあります。
※1 スクールが24時間オンライン受講をサポートしている場合に限る
④学習期間/時間はどのくらいか
各スクールが独自のカリキュラムを使って学習を進めるので、同じプログラミングコースでも学習期間/時間はスクール毎に異なります。
更に、プログラミング・Webデザイナー・ネットワークなど学習コースによっても異なるので、入校する前には確認しておきたいですね。
⑤費用はどのくらいか
一番気になるのが費用ですね。
それなら一番初めにスクール選びのポイントとして出すべきかと思いがちですが、それだと費用に重視したスクール選びになるからです。
スクールに通うのは、効率よく知識や経験などを身につける為ですよね?
それら条件を満たしたスクールを選んで、最後に費用はいくら?と順を追っていくのが賢いスクール選びとなります!
⑥無料相談会/体験会で確認する
入校する前に必ず一度は相談会か体験会には参加して、初歩的なことからに関することや費用のことを質問をしたり、実際にカリキュラムを体験することをオススメいたします。
入校した後に、「これはサポートしてくれないの??」「カリキュラムの内容がイメージと違っていた」
こんな事にならないように必ず、相談会か体験会は参加することをオススメいたします。
職種 | プログラマー | プログラマー | プログラマー | Webデザイナー |
おすすめコース | エンジニア転職コース | エンジニア転職保証コース | AIアプリ開発講座 | デザインマスターコース |
スクール名 | CodeCamp (コードキャンプ) | TechAcademy (テックアカデミー) | Aidemy (アイデミー) | CodeCamp (コードキャンプ) |
無料 相談/体験 申し込み→ | | ![]() | ![]() | ![]() |
まとめ
この記事では低学歴の私がITエンジニアを選んだ理由と、転職した方法を共有致しました。
- 収入も休みも多く将来も需要がある!
- 低学歴でも正社員で働ける!
- 副業がしやすい!
- 出産・育休後でもテレワークで復帰できる!
- 転職するのにプログラミングスクールに通うのがオススメ
ITエンジニアに転職できたから終わりではなく、その後も継続して自分のペースで努力し続ける事が大切です。
先ずは年収500万を目指して、次は600万、700万と徐々に目標をあげることがモチベーション維持のコツです。
いきなり年収1000万目指してやろうとすると確実に潰れてしまいます。
最後に、もう一度だけ大切な事を伝えさせてください!
他人の過去と未来。自分の過去は変えられない。
自分の未来は自分だけが変えられる!